株式会社マモル

こんにちは、マモルのくまゆうこです。

今回、朝日小学生新聞10月号生教育PROJECTの「始めよう！ 生教育Q&A」にて、インターネット利用と子どもの生教育に関するインタビューにお答えしました。テーマは、「インターネットとの付き合い方／性被害・性加害を防ぐSNS利用のルール」です。性教育やネットリテラシーについては、多くの保護者の方が悩まれる内容ですよね。

編集部より具体的なご質問をいただき、以下のようにお話しました。少しだけご紹介しますね。

. 性的な情報への接触についての対応

子どもがアダルト動画などゆがんだ情報に接触するリスクがあることを、ただ禁止するのではなく、適切に伝えることが大切です。ネット上には詐欺も含まれていることを説明し、危険性を認識させることで、より良いリテラシーが育まれます。

2. SNS利用のルール

画像の拡散や個人情報の保護が課題になるSNSの利用に関して、「アップしたら取り消せない」「相手のプライベートを守る」というルールを繰り返し話し、子どもが理解できるよう努めることが重要だと感じています。

3. 現実味をもって伝える工夫

ニュースの事件を取り上げて、何が問題だったのかを親子で話し合うのも一つの方法です。普段の会話やニュースが、親子で考える良いきっかけになると思います。

このインタビューを通じて、保護者の皆さんが少しでも安心して子育てに取り組めるお手伝いができれば嬉しいです。今後も、子どものインターネットリテラシーや性教育についての情報を発信していきますので、どうぞご期待ください！

また、講演会の講師依頼についても受け付けております。こちらからお問い合わせください。

（テーマ：いじめ・不登校・子どものネットトラブル・ネットリテラシー・児童生徒向け・保護者向け・教職員研修　等）