2019年6月14日

株式会社マモル 定例ミーティング

いじめを防ぐため、子どもたちを守るため、という思いから「マモル」という事業をスタートさせました。 

マモルをより良く改善していきたい、もっと多くの人に知ってもらいたい、それには自分と自分の周囲や、ビジネスの範囲だけの知識や情報だけでは足りない。もっと広い視線で考える必要があると思っています。

そこで、マモルでは、様々なチャンスを捉えて学校関係者、保護者、教育関係者に「ヒアリング」を開催し、皆さんのご意見を伺っています。そしてヒアリングした内容を、メンバーとの「定例会」で共有しています。

画像1

今回の定例会では「小学校によっては、校長先生よりもPTAの方が発言権をもっていたり、変わらないスタンスで存在している」という事をシェアしました。校長先生は数年ごとに異動してしまうけれど、PTAは代々担当してる事が多いからです。

私自身、小学生の子どもの親ですし、PTAの一員でもありますが、マモルの事業という面からは、どうしても学校や教育委員会といった教育機関へのアプローチに終始していました。 

しかし、地域と学校が一体になって活動をしているところは多いですし、地域活動が盛んな地域はPTAがその媒体となっていることがほとんどです。PTAの存在については、不要論や運営方法の不満もありますが、その枠組みのみを見るのではなく、マモルとしては「親・学校・子ども」全体を見据えて、いじめの問題に取り組む必要があるのだと、ヒアリングを通して改めて思ったことです。先生や保護者の皆さんに、マモルがいじめをなくすためにどんなお手伝いができるか、もっともっと伝えていかなくてはならない、と痛感しました。

いじめをより早く発見し、教師・保護者・学校が一体となって対応できたら、という思いがあるわけですが、保護者の方から
・子ども同士のトラブル
・トラブル時の学校の対応
・親同士はどう関わればいいのか
といった具体的な話や意見を聞くと、トラブルも本当に百あれば百の問題があって、対処する難しさも感じました。教員の努力が親に伝わらないこともあるでしょう。

画像2


それでも、いじめをなくす、いじめを防ぐ、いじめはいけないことだとみんなにわかってもらう、この努力を決してあきらめてはいけないと本当に思います。

 マモルという事業のためだけでなく、より大きな視線で「いじめ」の問題と取り組んでいけるように、本当に必要なことは何なのか、きちんと把握していくために、これからも定期的に定例会やヒアリングを積極的に行っていくつもりです。

もし、マモルに興味がある、また、いじめの問題について伝えたいということがあったら、コンタクトして頂ければと思います。あなたの気持ち、意見を、聞かせて下さい。

仲間になりませんか?

私の会社、株式会社マモルでは
いじめを少しでも減らしたいという思いで活動しています。

・いじめを減らすためのシステムを作りたい
・マモルの活動を一緒に広げたい
・こどもの教育に興味がある
・文章を書くのが好き、情報発信が得意

在宅ワークOK、複業OK、お子さん連れでのMTGももちろん大丈夫です。
少しでも気になる方がいたら、TwitterDMでもメールでも、ご連絡ください!

    • ブログ