2019年10月13日
いじめは道徳教育ではなく哲学教育の方がいいんじゃないかな
武器になる哲学 著者 山口 周
や
モンテーニュ 中庸の教え 著書 大竹 稽
をもう一度読み返していたのですが、
哲学ってやっぱり難しいし、考えれば考えるほど頭が痛くなるし、
得意ではないのですが、面白いなと思っている学問の1つです。
哲学は、「自分はなぜ存在しているのか」であり、
自分と向き合う事になるのですが、自分を考えることは
いじめを少なくすることに繋がるのではないかとふと思いました。
いじめとは、人間の本能にプラスして、暇×ストレスが生み出すものだと思っています。暇というのは、ただ時間が余ってるということだけでなく
何も考えずに感情の赴くままに行動する、思考停止という事でもあります。
動物的本能から人の上に立ちたいとか、弱いものをいじめたいという
気持ちがでてくるのかもしれません。
が、哲学をして自分と見つめ合い深く考えることで
自分の存在を考え、他人の存在も考える。
学校の道徳教育ももちろん考えているのでしょうが、題材があって考えるのではなく
自らが考えることを大切にするともう少し深い学びがあるのではないかと思います。
そして哲学できる事は、人生にとってすごく大切なことです。
考えていないと、節目節目で自分が何をしているかわからなくなります。
だから小さい頃から考えておきたいですね。
哲学という授業を小学校や中学校に取り入れることは難しいでしょうか。
指導できる先生がいない?
でも、答えがないものだから指導はいらないかもしれません。
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