2020年5月23日

教育新聞に掲載 先生向けFacebookコミュニティー withコロナの学校はどうあるべきか

教育新聞に掲載いただきました。

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withコロナの学校はどうあるべきか教育はどうあるべきか?を考える、Facebookコミュイニティを作ってます。

教員同士を繋ぐコミュニティ ~公立の教員×民間スタートアップ企業~

という事です。もちろん参加は保護者や教育関係者もOK。

その取組を教育新聞に取り上げていただきました。
https://www.kyobun.co.jp/news/20200519_06/

教育新聞とは、全国の学校や先生方が読んでる新聞です。かなりニッチな新聞です。

なぜ先生コミュニティーを運営しているのか?

私がこんな事をしているかというと私は、ITでいじめを防ぐ 株式会社マモルという会社の代表をしています。

いじめ問題で、学校の先生と関わっていると…先生って本当にいろんな業務がありますよね。しかもアナログで。

行動力がすごい先生、面白い先生、楽しい先生、色んな方が沢山います。

頑張ってる先生方をみて私が前から思っていた事

「先生には先生にしかできない事をやるべき」

学校問題全般にいえますが、すべて学校や先生に負担をかけるのではなく、外部と学校が協力をしながら、進めていくのがいいと思っています。

外部というのは、地域や私のような民間企業の事をいいます。

もちろん家庭もです。でも家庭は外部じゃないですね。

また先生は、横の繋がりが少ないと思っています。

企業は人事とか、広報とか 部署ごとに横のつながりがあったりしますが

先生はまだまだ少ない。私のところに質問がくることがあって

ならみんな繋がった方がいいと思いました。もちろん保護者も。

購読は有料なのでここに私のコメントを引用させてもらうと 

”このグループを運営するマモルのくまゆうこさんは、
「今回のコロナ危機で、学びを止めないために積極的に活動している先生が沢山いる。各地の先生から仲間がほしいという声があり、それをつなげたいと思った」とサポートに至った経緯を話す。

同グループではFacebookの情報交換だけでなく、定期的にオンラインイベントを開催している。
「知ってる人がう上げる情報と、知らない人が上がる情報は違う。オンラインイベント上で会って、話して、つながることで、情報の質が違ってくる」とくまさんはメリットを強調する。”

イベントのご案内

5月27日(水)20:30からは、6月からの授業のあり方というイベントをします。定員は1,500人。現在申込み1,000人越え。参加費無料。 
お申し込みはpeatixで→http://ptix.at/sqncaB

3名の公立小学校の先生だけじゃなく 10名を越えてるゲストも登場します。ブレイクアウトといって オンライン上でグループを作って
複数の方とお話する機会を設けます。

授業のありかたキャプチャー

ゲスト

room1 Science×ART これからのクリエイションの場とは
つくりたくなる問いを”TOY”にする トイ・デザイナー
新渡戸文化小学校教諭/SOZO.Ed副代表
Microsoft認定教育イノベーター
山内佑輔

サイエンスアクター、サイエンスアーティスト
市岡元気
東京学芸大学 小学校教員養成課程 理科専修を卒業後、2006年からでんじろうプロダクションスタッフとして活動。
2019年9月独立。数々のサイエンスショー、実験教室を全国各地で開催。
バラエティーなどでは、罰ゲーム実験・監修をしたり、
YouTubeで「水溜りボンド」、「すしらーめんりく」、「まふまふ」などと実験協力。
科学の面白さを多くの方に知ってもらう活動を、ジャンル問わず幅広く展開している。

room2 私立 新渡戸文化小学校
教諭 小学校教育デザイナー
沼尻 淳
教諭 小学校教育デザイナー
国家資格キャリアコンサルタント 
山手俊明

room3  驚きと感動の種まきで興味開発!探究学舎
探究学舎LXデザイナー
森田 太郎 

room4 海外の小学校 

シンガポール日本人学校 香港日本人学校 NY育英学園
シンガポール日本人学校小学部チャンギ校
YouTubeで、学校でのGoogle活用方法を
ゆうぼーという名前で楽しく発信中
片野祐斗

香港日本人学校
石田晃一

NY育英学園
小学校教員 中村健人

room5 withコロナ時代の学校の働き方とは
先生の幸せ研究所代表 
学校専門ワーク・ライフ・バランスコンサルタント
澤田真由美

room6 コロナにおけるいじめ・子どもの心のケア問題 
株式会社マモル くまゆうこ

room7 株式会社ベネッセコーポレーション
教育イノベーション事業開発室
岡部 優

room8 教育系YOUTUBERによる「発信のすすめ」
ドラゴン先生(坂田聖一郎)
楽読豊田鴨頭スクール 

たいち先生(深見太一) 
3月末で13年間勤めた公立小学校を退職。新しい私立小学校の立ち上げに関わる。YOUTUBER「たいち先生」として日本中の先生と勇気づける!をミッションに活動中。YOUTUBE初任研シリーズで20本以上の動画をアップし、チャンネル登録は1600人を超える。クラス会議を日本中に広める活動をしており、全国各地&ZOOMでも研修を行っている。著書「対話でみんながまとまるたいち先生のクラス会議」は重版となっている。

room9  文部科学省
文部科学省研究振興局振興企画課学術企画室 
小原さん 
野崎光寿(みつとし) 

room10  公立小学校 
横浜市立平安小学校教諭 
植野鐘太

room11  家庭・学校・地域をつなげたい 南箕輪村教育委員会
南箕輪村教育委員会 キャリア教育推進コーディネーター
百瀬亜紀

room12  今こそ「子どもを中心」にして考える 
~オンライン学習の“これまで”と“これから”~
新潟大学附属新潟小学校 教諭
椎井慎太郎

room13  登壇者3名
小金井市立前原小学校 蓑手章吾
練馬区立石神井台小学校 二川佳祐
調布市立多摩川小学校 庄子寛之

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