東京都府中市 明星高等学校でのワークショップ テーマ:いじめ byジブン高校未来部
こんにちは。株式会社マモルの代表のくまゆうこです。
1月27日の放課後、東京都府中市にある私立明星高等学校にて、「ジブン高校未来部」のワークショップを行いました。
「ジブン高校未来部」とは、スタディメーター社の新事業であり『高校生が学んだチカラを活かして世界の未来を一歩前に進める部活動』をコンセプトとしています。
わかりやすく言えば、高校生には、インターンのような「お仕事体験」ではなく、実際にお金が動くビジネスを体験して、自分の力が社会の役に立つ経験を積んでほしい、企業には、若い世代のアイデアをもっと取り入れて、いままでできなかったことに取り組み、そのサービスを開発したいというものです。
初回、パートナー企業としてコラボさせていただきました。
当日は、zoomにて放課後、明星高等学校の先生をはじめ、有志の生徒の皆さん11名に集まっていただきました。明星高校はもともとSDGsの取り組みに積極的な学校で、ワークショップの開催を快く受け入れてくれました。集まる生徒も、先生の声かけで自発的に集まってくれたそうです。
高校生は社会貢献しながら、好き・得意を発見、そして考えたソーシャルビジネスのアイデアを、企業と一緒に社会的解決を目指すもの、今回のテーマはずばり「いじめ」です。株式会社マモルがやるからテーマはこれになりますね。
「いじめ」というテーマから、チームに分かれグループ毎に話し合い、解決方法を導き出します。
アクティビティ1→これまで自分が経験したこと、見たこと、聞いたことを話し合い、チームで解決する「悩み」を決めます。
アクティビティ2→選んだ「悩み」についてどう対処してきたのか、どのようにしているか、どうすれば良かったのかを考えました。いじめの当事者なのか、目撃者なのか、傍観者なのか、それぞれの視点の違いによって、挙げられた意見が違っていたのはとても興味深いものでした。
アクティビティ3→それぞれの視点から悩みを解決する方法を、スマホアプリ、情報サイト・SNS、チャットボット、VR(Virtual Reality:仮想現実)/AR(Augmented Reality:拡張現実)、ポスター、チラシ・カードなどのツールを組み合わせ、考えてもらいました。
立場の違い、視点の違いからおのずと解決方法も様々で、高校生の「いじめ」に対する考え方、そしてこの問題に真摯に取り組む姿勢を拝見させていただき、当社にとっても、非常に有意義な時間を共有できたと思います。
さて、いよいよ次は高校生のアイデアをもとに、ここから3ヶ月様々なツールを駆使して実際にお試しデモを開発します。
アイデアが形になっていく様子はslackにて、高校生と共有しています。
プロダクトができるのをお楽しみに!
これからのマモルの活動にご期待ください!
Twitter:@mamoru_yuko
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