いじめ不登校 通報相談サービス「マモレポ」と法人向け「外部窓口」 2025年を振り返って
株式会社マモル代表のくまゆうこです。
年末を迎え、今年も多くの出来事を振り返る季節となりました。
2025年は、株式会社マモルにとって社名の通り「守る」という言葉の意味を、あらためて深く考え続けた一年だったと感じています。
私たちはこれまで、学校現場におけるいじめや不登校の課題に向き合い、いじめ不登校 通報相談サービス「マモレポ」を中心に活動してきました。今年も多くの学校、自治体、保護者の皆さまに導入いただき、子どもたちの声を「見えないままにしない」仕組みづくりに取り組んできました。
そして今年、特に大きな一歩となったのが、法人向けの外部通報の取り組みが本格的に進んだことです。株式会社マモルが提供しているのは、システムを導入する形のサービスではありません。企業の外部にいる第三者として、私自身が通報や相談を受け止める「外部窓口」となる取り組みです。

ハラスメントは、起きてから対応するのでは遅く、声が上がらないこと自体が最大のリスクになります。「相談しても無駄かもしれない」「立場が悪くなるかもしれない」――そうした不安が沈黙を生み、結果として人が静かに去っていく。
不正や違反を見つけるためだけではなく、ハラスメントの芽を早い段階で受け止め、声を上げにくい従業員が「まず話せる場所」をつくること。これは、人材の定着と組織の健全性を守ることに繋がります。
また、サービス提供だけでなく、予防と理解を広げる活動にも力を入れた一年でした。
SNSネットリテラシーに関する講演、教員向け研修、そして不登校の子どもを持つ保護者のための相談サービス「シェアウィー」。どれも共通しているのは、「問題が起きる前に知ること」「一人で抱え込まないこと」の大切さを伝える取り組みです。
特にSNSに関しては、子どもだけでなく大人も含め、社会全体が学び続ける必要がある分野です。便利さの裏側にあるリスクを正しく知り、恐れるのではなく、使いこなす力を育てる。そのための対話の場を、今後も広げていきたいと考えています。
2026年、株式会社マモルは「学校」と「企業」という枠を超え、人が安心して声を出せる社会のインフラをつくる存在でありたいと考えています。
いじめ、不登校、ハラスメント――形は違っても、根っこにあるのは「声が届かない構造」と「早期発見」です。
その構造を変えるために、私たちはこれからも仕組みと対話の両面から挑戦を続けます。
本年、私たちの活動に関わってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
来年もまた、一つひとつ丁寧に、「守る」仕事を積み重ねてまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。
2025年12月31日 株式会社マモル代表 くま ゆうこ
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