2026年4月1日

【学校向けSNS対策】BeRealで起こる6つのトラブルとは?学校が知っておきたいSNSリスクを解説

中高生の間で人気が広がっているSNS「BeReal.」は、ありのままの日常を共有するSNSとして注目されています。しかしその一方で、学校現場では人間関係の悪化や情報漏えい、授業中のスマホ利用など、さまざまなトラブルにつながる危険性があります。

「友達同士だけで使うアプリだから安心」と思われがちですが、BeRealにはリアルタイム共有ならではの特徴があり、それが生徒同士のトラブルを深刻化させることがあります。

こうした問題は、単に「使い方に気をつける」だけでは防げません。
BeRealの仕組みそのものが、学校生活に影響を与える可能性があるからです。

そこで今回は、学校関係者が知っておきたいBeRealで起こりやすい6つのSNSトラブルについて解説します。

BeRealとは?“リアルタイム共有”が特徴のSNS

BeRealは、1日1回ランダムな時間に通知が届き、その通知を受けて2分以内に写真を投稿する仕組みのSNSです。

投稿時にはスマートフォンの内側カメラと外側カメラが同時に起動するため、

  • 自分の様子
  • 今いる場所
  • 誰といるか

がリアルタイムで共有されます。

加工しない自然な日常を共有できることが人気の理由ですが、このリアルタイム性が学校現場ではトラブルの原因になることがあります。

例えば、

  • 誰と一緒にいるかが見える
  • 投稿内容がスクリーンショットされる
  • 背景から学校が特定される

など、生徒同士の人間関係や安全面に影響するケースがあります。

そのため、学校関係者もBeRealの仕組みを理解したうえで、生徒へのSNS指導を行うことが重要です。

1. BeRealで仲間外れが可視化される

BeRealでは「誰と誰が一緒にいるか」がリアルタイムで共有されるため、仲間外れや疎外感が可視化される危険があります。

BeRealで仲間外れが可視化?学校で起こるSNS人間関係トラブルとその危険性

2. 投稿から学校が特定される

制服や教室の背景から学校や生活圏が特定され、個人情報漏えいや安全面のリスクが生じることがあります。

BeReal投稿で学校が特定される危険とは?生徒を守るために学校が知るべきSNSリスク

3. 授業中のスマホ利用を助長する

「今すぐ投稿」の仕組みが、授業中のスマホ利用やルール違反を助長する危険があります。

BeRealが授業中のスマホ利用を助長する?学校現場で起きるSNS通知トラブル

 

学校での講演もこのテーマが最近多いです。

学校で必要なのはSNSの仕組みを理解する教育

BeRealで起こるトラブルの多くは、生徒の悪意だけが原因ではありません。

  • リアルタイム投稿
  • 位置情報共有
  • スクリーンショット
  • 友達限定の安心感

といったSNSの仕組みそのものがトラブルを生みやすいのです。

そのため学校現場では、

「SNSの危険性」だけでなく「SNSの仕組み」を理解させる教育

が必要です。




株式会社マモル代表・くまゆうこは、児童生徒向け・学校関係者向けに、BeRealをはじめとしたSNSリテラシー講演を行っています。

学校現場で起こるSNSトラブルを未然に防ぐために、ぜひご活用ください。

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