2019年10月24日

なぜ子供が無料ゲームで課金をしてしまうのか

スマホを持つ子どもが増えてきました。よく親御さんからスマホ、特にゲーム課金について質問をされます。

スマホゲームをやめられないという悩みと共に、最近増えてきているのが「課金」について。高額な請求が来てから気がつく保護者も多く

「どうやって課金されたの?」「うちの子は無料のゲームをやっていたはずなのに」と驚く方もいるでしょう。

では、なぜ、子供がスマホを使って高額課金に繋がってしまうのでしょう。

無料ゲームのはずが

昭和の頃、ファミコンというゲームが流行りました。その前は喫茶店にあるインベーダーゲームでしょうか。

ファミコンのようなゲームは、本体とソフトを一緒に買うというもので、私達は内容が全くわからないけど、まず最初に

ソフトを買わなければいけませんでした。

今は、本体やソフトがなくても、スマホがあれば色んなゲームが楽しめます。しかも、多くは基本無料です。

ゲームアプリをダウンロードすればよく(ダウンロードも無料)、お金をかけることなくゲームを楽しめます。

この手軽さが、子供たちにとってとても危険なのかもしれません。未成年者の高額課金の相談件数は、増加しています。

スマホ課金の方法と仕組み

先程書いたように、最初は無料で遊べます。

この「最初は」と書いたのがポイントです。ゲームの序盤は、無料でも楽しめるプレイができます。

コイン等もどんどんもらえたり、敵を簡単に倒したりと遊ぶことができます。

しかし進めていくに従って、無料で遊ぶには物足りなくなっていくようになっています。

ゲームの途中で、必要なアイテムがあり、それらは無料で手に入れることができなくなります。

具体的な例をだすと、例えば強い敵が出てきて、その敵を倒すには、無料で手に入れられるアイテムでは戦うことができず

有料アイテムを買いたいと感じてしまうというものです。

「数百円なら問題ないだろう」と思って気軽な気持ちで購入すると、次のステージでは更に強い敵が現れます。

そしてまた「数百円だし」と課金をしていきます。

こうして次々と有料アイテムを買うことに慣れていき、300円が500円、500円が1000円と金額も高くなったり

頻度が増えたりで、課金への抵抗が無くなっていき、気がついた時には高額な課金をしているというわけです。

課金方法の仕組み

どうやって子供が課金しているのでしょうか。課金は主に3つです。

1.親のクレジットカード利用

親の携帯で既にクレジットカード登録されている場合

子供が親のクレジットカードを勝手に使う場合

2.スマホ決済。通話料・通信料・使用料などに合算され、支払われる

3.プリペイドカード払い

プリペイドカードとはコンビニなどで売ってるカードです。

高額請求は1のクレジットカードが多いという印象があります。

クレジットカードは、購入の際にパスワードや暗証番号を入力しなければ決済できません。しかし

子どもが既にパスワードを知っている可能性があります。よく知っている番号(家族の誕生日やいつも使っている番号)

は、注意が必要です。たまに保護者が一度クレジットカードを貸した事があり、その時にパスワードを伝えていた

とうこともあるようです。 もちろんパスワードを設定していなかったというのは論外です。

まずはできる事からきちんと対策することが大切です。

 

 

 

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