母親アップデートラジオ – 母親アップデートコミュニティ にゲストに出演させていただきました! #母親アップデートコミュニティ #HUC
少し前のお話になりますが、2020年4月29日 ちょうど私の記念すべき○○歳誕生日に 母親アップデートラジオに出演させていただきました。
ちなみに○○歳は下書き原稿で数字を入れ忘れたのではなくて、本当に○○と書いています。
母親アップデートコミュニティとは?
母親アップデートコミュニティは、経済メディアNewsPicksの番組「WEEKLY OCHIAI」から、自発的に立ち上げ、自主運営しているコミュニティ。
詳しくは、コミュニティマネージャーのなつみっくすさんがnote書いてくれています。 https://note.com/embed/notes/necb8cd00912c
当日のラジオは、ここから聞けますが、今音声が聞けないあなたの為
(どんな状況?!)文字にしてお届けします。
自粛中の子どもとの向き合い方
皆さんのお子さんはどうですか?
学校がお休みで家でどんなスケジュールでしょう。以下、パーソナリティのバーディーさんとお話した内容の抜粋です。
バーディーさん:くまゆうこさんはネットリテラシーに関する講演や、そういう知見で記事とか書かれていると思うんですけど、親が気にかけたほうがいいこと、スケジュール以外に何かありますか?
くま:そうですね、よく言われるのが、やるだけやらしとけばいいとか、言うじゃないですか。よくスマホとかやるだけやらせればいいよとか制限しなくていいよ、いつか飽きるとか、言うでしょ?
でも私、病院の先生とお話したことあるんですけど、やっぱり大人もそうなんですけど、依存しちゃうんですよね。
そういうふうに出来ているというか、ゲームもやっぱりそうやって依存させるように出来ているものもたくさんありますし、課金したくなるように出来ているのもあるんで、あんまり親が、いつかやめるでしょ、といった感じでやらしっぱなしというのは危ないんじゃないかなって。
この前ゲーム依存の方のお話聞いて思ったんですよね。もうだんだん、自分の意志とは別にやっちゃう。だから依存しちゃうと楽しくないんですよ、別にやっててもゲームは。ただやらざるを得ない、やらないと落ち着かないってなっちゃう。なんかそれって大人もなんとなくスマホ依存、私もちょっとね、怪しいっていうか。目を覚ましたらすぐスマホ確認とか、5分したらすぐまたスマホ見るとか、ついつい自然にやっちゃうというのがやっぱり人間あると思うんで、お子さんが小さければ小さいほど、ちゃんと制限してあげないと、そっちの方に行くのかなと思いますよね。
バーディー:なんか、他の楽しみを思いっきりさせたいけれど、例えば外遊びとか、その外遊びすら今制限をされていて、子どもの興味をやっぱり…まぁうちだったら相撲がすごい好きなのでずっと相撲してるんですけど、家で相撲取ってるかタブレット見てるか、プラレールしてるか、みたいな。
くま:やることが限られちゃうからね。
バーディー:うちの子は未就学児なんですけど、小学生のお子さんを持つ方ってやっぱいインターネットとかゲーム以外にSNSとかそういうことをされている心配とかってあるんですか?
くま:そうですね、低学年はまぁ大丈夫なんですけど、中学校になってくると友達との連絡がくるじゃないですか、SNSで。それでやめられないってお話も相談もあってですね、ゲームに依存してるだけじゃなくて、どんどん連絡が来るから、それこそ起きてる間はずっとスマホ見てます、みたいなことはありますよね。
バーディー:中学生くらいになるとある程度自分の意志で動くので、親がどのように問いかけてっていう問題もあると思うんですけど、どんなアドバイスをされているんですか?その中学生のお母さんとかに。
くま:そうですね、その中学生のお母さんとかは…でも、それも子ども側から言われるのが結構、止めてほしい、みたいな、要は親を理由にすると断りやすいというか、もう親が怒ってるから切るわ、みたいな風に言える人もいるから、そういう風に親を使って断りたい、みたいな人もいるし。あとはやっぱり時間を制限、何時間とか何時以降はダメとか、例えば寝るときには持って行かないとか、ルールをある程度作らないと、どうしても…面白いですからねスマホって。ほんとに何でも見れちゃうんで、そういうのは大事かなと思いますよね。
バーディー:デバイスによっては、時間制限とか色々な機能を使って時間を管理出来る方法もあるようなんですけど…。
くま:そうですね。例えばスマホだったらスクリーンタイム機能とかで時間を自分がどのくらい使っているかというのを可視化される機能もあるんでそういうのを見て、あ、こんなに使っているんだ、って思うのもいいし、そもそもそれをカットするのもいいですし、ゲーム機も今時間制限出来ますよね、もちろんそういう制限しないで出来る人はいいんですけど、やっぱ強制的に切れたりするのがいいって人はそういうの使ってもいいんじゃないかと思いますね。
皆さんのご家庭でやってる工夫があれば教えて下さい。
学校と保護者を繋ぐマモレポのお話
バーディー:あとはゆうこさんのお仕事のお話。お仕事で開発されているシステムについてもお伺いしたいのですが…
くま:いじめって言うとなかなか言いずらい相談しずらい、じゃあわざわざ職員室に行ってとかなかなか難しいと思うんですよね、そんな中みんなが持っているスマホで簡単に相談とか連絡が出来るといいなって思って作っているのがマモレポって言って、あるんですけど。
学校が休校になっているってのもあって、子どもがそういうのを使うっていうより、実はお母さんがやっぱり不安に思ってる方が多くいらっしゃるので小学校で保護者向けにマモレポを提供しているんですね。親が気軽に相談が出来るっていうわけで、何かっていうと親って学校に何か連絡したり相談するって結構ハードルが高いと思ってるんですよね。よほどの事がないと相談出来なかったり、お母さん自身が悩んでいることを、担任の先生に相談出来るかっていうと、やっぱり出来ないじゃないですか。
バーディー:そうかもですね。なんかの機会、個別面談とかの機会がないと
くま:よほどの機会がないとだし、気軽にそんな先生に電話して、いいのかなってやっぱり皆さん思っていると思うんですよね。なのでうちのマモレポは相談が出来て、一旦うちが受けて、うちのカウンセラーというか相談員が聞きます。それで色々話した上で、これじゃ学校に伝えます?っていうのを許可を得た上で、伝えたければ校長先生にそのまま伝えますし、いやいやここでもう解決したんでいいです、だったらそこでいいってことで、そういう親向けの相談システムを今提供しています
バーディー:それすごくいいですね、だって先生達も本当に忙しい中でお仕事なさっているので、今先生忙しそうかなとか。対応している時間も先生ないでしょうから、何か情報が上手くまとまって伝達出来るっていうのがすごくいいなって思いますね。
マモレポを導入していない地域の方でも 気になることがあれば、是非コンタクトください。
ラジオはまだまだ続きましたので、続きは後ほど!
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