2022年6月29日

全寮制インターナショナルスクール

前回安比のハロウインターナショナルのことを書いたら、その後反響があったので、また書きます。
春になると学年も変わり、新しいことを始めるという意気込みなのか、学校選びにも精がでますね。

また次は夏休みということで、サマーキャンプなどを探しはじめる保護者も多いようです。

安比のハロウインターナショナルに引き続き、もう一つの英名門校、ラグビースクールジャパン(ラグビー日本校)は23年9月に千葉県柏市に開校予定です。実はここ2022年の予定でしたが、コロナで延期になり23年になりました。教育課程は、英国式は日本に比べ、1学年早く開始されます。
そもそもラグビー校とは、イギリスにある伝統的なボーディングスクールのことです。英語ではRugby Schoolといいます。

年長は、Y1(小学1年生)というになります。
 
海外の大学に入れたいという声は増えてきているように思います。
 
日本の大学も世界からみたら・・・ということは一度は聞いたことあるのではないでしょうか?世界大学ランキングはこちら
またボーディングスクールの魅力としては、海外名門大学への入学だけでなく、世界で通用する教養やマナーが学べるということにあるようです。

ボーディングスクールとは?

ボーディングスクール(Boarding School)とは寮制学校の事です。教育熱心な方は、ボーディングスクール=イギリスやスイスの学校を思い浮かるかもしれませんが、世界にボーディングスクールが256校あるそうです。
ちなみに、英国エリザベス女王1世の時代(1567年)に設立された英国トップの私立校の1校がラグビー校です。英国ラグビー本校は、映画「ハリー・ポッター」の撮影でも使われました。

英国のボーディングスクールは、イートン校をはじめトップ9校があります。
イギリスのボーディングスクールの情報はこちら。世界のボーディングスクールはこちら

全寮制の学校って他にもあるの?

また全寮制ということでいうと、20年に開校した、日本初の全寮制小学校、神石インターナショナルスクール(広島県神石高原町があります。日本をホストカントリーとした日本語と英語のバイリンガル教育をするボーディングスクールです。キャンパスは、東京ドーム17個分の敷地らしいのでびっくりですね。学年は小学1年生から6年生まで、1学年は24人とこれも少人数。 広大な敷地に小人数ということになります。

神石インターナショナルスクールは、先日 日本テレビの「1億3000万人のSHOWチャンネル

でも取り上げられ、年間費用800万円という高額な学費と、教育環境が話題になっていたようです。

デイリー新潮の記事には、

「2020年に開校し、現在は1~5年の39人が在籍。すべての学年に日本人と外国人の担任がおり、算数と理科は英語、国語と社会は日本語で授業が行われるという。勉強以外にも楽器やゴルフ、乗馬、茶室での茶道を習うという。  校舎のとなりにある寮では3人一部屋。ベッドのマットレスはエアウィーヴが使用されている。親との交流は週に一度だけのzoomによるビデオ通話30分のみと制限されているという。あえて厳しく制限することで自立心が養われる」と番組で放送された内容が紹介されていました。

神石インターナショナルスクール以外にも、全寮制の色んな学校があります。それぞれカリキュラムが違っていたりするのでまた別の記事でご紹介しますが、小学校からあるのは、

マルバーン日本校
〒187-0021 東京都小平市上水南町3丁目2−1

 神石インターナショナルスクールになります。
 
中学からは、
北海道・奄美大島 インフィニティ国際学院 
長野・白馬 白馬インターナショナルスクール (国際バカロレア)
岩手・安比 ハロウインターナショナルスクール安比校 (ケンブリッジ国際)
 
高校からは
長野 ISAKジャパン(国際バカロレア)
愛知 国際高校(国際バカロレア)
 
です。興味がある方は、調べてみてください。
口コミもお待ちしています!

 

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