2022年9月9日

一人でもいいじゃない「孤独になると結果が出せる」を読んだ書評

こんにちは。株式会社マモルの代表 くまゆうこです。

日々過ごす中で「一人になりたいな〜」なんて思うことはありませんか?

 

一人の時間がほしいとか、一人でゆっくりしたい、ということを

よく聞きます。

 

かと思う一方で、

 

学校の保護者会で担任の先生から、自分の子どもについて、「休み時間は〇〇さんは一人で遊んでます」と言われると、「あれ?うちの子って友だちが少ないのかな?」と心配になったりしますよね。

 

そんなこと考えていたらある本に出会いました。

 

孤独になると結果が出せる|茂木 健一郎

 

「脳のデフォルトは孤独、無理して人に合わせるのはリソースの浪費です」

 

ちょっと、ひろゆきさんチックな表紙に惹かれました。

一見すると極論的な意見になりますが、本を読むと「なるほどな」と思うことばかり。

 

今回は「孤独になると結果が出せる」を読んだ私なりの感想をお伝えしたいと思います。

無駄なエネルギーを人間関係で消費する

たくさんの人と一緒にいることは良いことだと思っていませんか?

今の日本は、孤独を寂しくツライものとして必要以上に避ける風潮がありますが、それは「孤独が寂しいもの」という同調圧力があるからです。

 

そのため、一緒にいなくてもいい場面でも他の人と一緒になるようにします。

人はよく見られようとする生き物です。

 

人に合わせようと人間関係で無駄にエネルギーを使ってしまいます。

 

この本では、その人間関係で無駄遣いしているエネルギーを自分のアウトプットのために使いませんか?と説いています。

 

結局何をするにも最終的には「自分」なんです。勉強するのも自分、練習するのも、仕事をするのも自分です。

 

例えば、夏休みにみんなで遊んでいても、結局宿題をするのは自分自身です。一緒に遊んでいる友だちが宿題を代わりにしてくれるわけではありません。

 

結局宿題をするのは自分。

 

ちなみにアウトプット(この場合だと夏休みの宿題)は孤独(一人)でするのが最も効果的だそうです。

 

一緒に集まって人の目を気にすると、うまくやろう、成功しよう、と力んだり、周りに遠慮して思う存分力を発揮しにくくなるんだそう。

 

一人でした方が物事に没頭して取り組むことができます。

孤独にも種類がある

日本語にすると「孤独」と一つの言葉になってしまいますが、英語にすると孤独には複数の単語があります。

 

loneliness(ロンリネス)

→孤独。1人で寂しいという意味です。

Solitude(ソリチュード)

→こちら孤独という意味ですが、あえて1人になっている

他の人がいないことによる寂しさだけでなく、その自由さを歓迎する意味も表すことができる。 という意味もあるようです。ソロの語源ですね。

 

日本で孤独と聞くとどうしてもloneliness(ロンリネス)のことを考えてしまいますが、本では(Solitude)ソリチュードの孤独はいいことだと説いています。

 

結果を出すために一人になりますが、周りの繋がりを断ち切ったり、友達と縁切りするわけではありません。あえてドライな関係でいることで揉め事などもなくそれに係るコミュニケーションコストも削減することができます。

 

これを読むと「ドライなことを言ってる」と思うかもしれませんが、昨今のソロ活ブームもこれと同じ考えから来ているのかな?と思います。

 

例えばソロキャンプ。みんなでワイワイするのが楽しいキャンプですがあえて「一人」でキャンプをします。

 

みんなでワイワイ楽しむのではなく、自分の世界に没頭して静かな世界を楽しむのだそう。また、ソロキャンプを複数で楽しむ「ソログルキャン」なんてのもあるみたいです。

 

これはソロキャンプをグループで楽しむみたいで、例えば美味しいご飯ができたら「これ食べてみる?」とみんなで楽しんで、星空を見る時は「自分のテントの前で一人で見る」のようにグループの楽しみもソロの楽しみも味わえます。

これは私も是非体験してみたいですね。

ちなみに「孤独」と「孤立」は違います。同じ一人のことを意味しますが、孤立は誰からも相手にされなくなり無視されて本当に「ひとりぼっち」のことを意味します。

 

人間ひとりぼっちになってしまっては何もすることができません。

 

「付かず離れず」が孤独の大きなポイントになります。

孤独状態が幸せにつながる

本では孤独で作業をすることが没頭(フロー状態)になりやすいと説いていました。没頭(フロー状態)でいると幸せを感じやすくなるそうです。

 

この本の冒頭から「結果が出せる=成功者」は孤独と言っていますが、成功者は何度も成功を重ねている傾向にあります。

 

仕事で成功しても、なお、仕事を続ける人がいますが、それは仕事に没頭している(フロー状態)でいることに幸せを感じているからだそうです。

 

結果として孤独で没頭していることが幸せにつながります。没頭しているときは寂しさも感じないですしね。

まとめ

子どもが休み時間に「孤独」なのも没頭して一人の時間を楽しんでいるだけ。本当はみんなと遊びたいのに、仲間に入れてもらえず「孤立」しているのであれば問題ですが、親として自分の子どもが友だちと遊んでいる場面を知っていれば問題はないと思います。

 

かくいう私も「寂しがりやの一人好き」で孤独が好きだったりします。

「一人焼肉」「一人カラオケ」普通にやっていますね。

むしろ、カラオケは大人数で行くことが無いです。一人って実は楽しいですよ。

 

みなさんはどんな一人ぼっちを楽しんでいますか?おすすめの一人ぼっちがあったら教えてほしいです。ってことで勝手に「一人ぼっちでもいいじゃん研究会」を発足しようかと思っています。

 

メンバー募集してるのでぜひご連絡ください!

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